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リピート回数驚異の70回!?ついついまったりしたくなる「中津渓谷 ゆの森」

       

この情報は2018年2月9日時点の情報となります。

仁淀川町の中津渓谷に佇む人気宿泊施設「中津渓谷 ゆの森」。
宿泊だけでなく食事や日帰り温泉も楽しめるこの施設に人気アコースティックデュオ「スーパーバンド。」が突撃だ!


今回のおでかけマルシェ。取り上げられたのは仁淀川町は中津渓谷に佇む宿泊施設「中津渓谷 ゆの森」。
街の喧騒から離れてゆったりとした時間を過ごすにはうってつけのスポットだ。


そして、案内してくれるのは高知県民なら誰もが知るであろうアコースティックデュオ「スーパーバンド。」のドラ(写真左)とゴッチ(写真右)!

さぁ、外は冷えるので早速あたたかい館内へ入って施設の紹介だ!

 

ゆの森内の大人気スポット!?デンマーク製の薪ストーブ


館内のロビーでまず目に入るのが、デンマーク製のこの薪ストーブ。

2016年に設置されたものらしく、ガスや電気を使ったストーブとはひと味違った温もりで身体の芯から暖めるだけでなく、薪の燃える様子が見た目もとっても暖か。


キャンプファイヤーや焚き木もそうだが、人を暖める炎は、眺めるだけでなぜか心を穏やかにさせてくれる。

宿泊客がチェックインするのも忘れてついついぼーっとしてしまうのもうなずける。


その暖かさから、ついソファに座って暖を取ってしまうスーパーバンド。のふたり。

 

ゆの森のイチオシ!絶景を眺めながらゆったり浸かる露天風呂


さて、一息ついたことだし、名物の温泉に浸かろうかと立ち上がるふたり。

しかし、支配人の井上さん。
お風呂に行く前に見てほしいものがあるとのこと。


そうしてふたりが連れてこられたのは、ホテルの外にある駐車場の片隅。
そこにはなんと、大量の薪が!!


なんでもゆの森では、薪を持参したお客様は入浴料無料という斬新なサービスを行っていたようなのだが…。

それが思いのほか好評で、なんと2シーズン分もの薪が集まってしまったというから驚きだ。


この予想外の反響のためもあって、現在はこの企画は行われていないのだという。

次に再開されるのは2シーズン先?…ということは東京オリンピックの年の2020年???

さぁ、それはさておき待望の入浴タイムだ!


いよいよスーパーバンド。が入浴…


って、足湯ーーー!!!!!!!?


「むちゃくちゃ気持ちいいーー!!!」
そうだろうそうだろう。

「露天がむっちゃ好きなんですー!!
ホントは全身浸かりたいんですよー。」

だったら、ね。
ゆっくり浸かればいいじゃない!!

ちなみに、ここの泉質は泉温が18.3度、ph値:9.0のアルカリ性単純硫黄冷鉱泉にあたり、
慢性皮膚病や慢性婦人病、きりきず、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、
関節のこわばり、うちみの改善や痛みの軽減の効果が期待できるようだ。

 

至高の贅沢!喧騒から離れたコテージでのひととき

さぁ、温泉を満喫したところで、次はお待ちかねの客室だ!!

今回紹介されていたのは、この施設に3棟しかないコテージ。
高床になっているようで、玄関から続く階段を上がっていくと…


落ち着きのある客間に、なんとコタツ完備!!


さらにテラスには語らうにはもってこいのテーブル&チェア。
夜には温かいコーヒーを飲みながら星空を眺めるのも良いかもしれない。

春には桜、夏には星、秋には紅葉、冬には雪…。
至高の贅沢じゃないか!!!!


このロケーションがお気に入りのリピーターも多くいるようで、多い方では40回も足を運んでいるそうだ。
スーパーバンド。のふたりも驚きを隠せない。


さらに本館はというと、驚異の70回!!
もはや、リピーターを超えて実家に帰省している感覚なのでは!?


本館の客室の雰囲気もなるほど納得。
居心地の良さそうな空間が広がっている。

 

地元食材の揃うレストランで、まったりとお食事タイム

そして、最後はお楽しみのお食事タイム。


ここ、ゆの森を訪れる方に最も人気なのが、数量限定の「ゆの森弁当」。


鰹のたたきが大好物だというゴッチ。
真っ先にたたきを箸でリフト。にんにくも添えて…


いただきます!


うわー、美味しそうだー。

ぷりっとした弾力の中に、香ばしく焼かれた鰹の皮の薫り。
さらにはにんにくの…もういい、とにかく美味しそうだー!!!!!


そしてもう一方、ドラが選んだメニューが土佐ジローの卵をふんだんに使ったオムライス。
こちらも実に美味しそう。
何よりケチャップじゃなく、デミグラスソースなのが上品さを醸し出している!!


ご飯も美味しく頂いたふたり。
よっぽど気に入ったのか、またロビーの薪ストーブの前でぼーっと過ごしている。

「帰りとうないねぇ~」
「そうやね~」
と、つぶやきながら薪ストーブでほっこりし続けるスーパーバンド。のふたりであった。

 

施設情報

中津渓谷 ゆの森
高知県吾川郡仁淀川町名野川258−1
TEL:0889-36-0680
休館日:火曜日
URL:https://www.yunomori.jp/

■温泉サービス
利用可能時間 11:00~21:00(最終入浴20:30)
料金 大人650円/小人300円(小人は12歳以下まで。2歳以下は無料)
◆回数券:大人2,550円/小人1,300円
◆定期券:3ヵ月18,000円/6ヵ月25,000円
※年末年始、ゴールデンウィーク、シルバーウィーク及び、8月10日~17日は、大人750円、小人400円

■レストラン
ランチタイム 11:30~14:00
ティータイム 14:00~17:00
ディナータイム 17:00~20:00(19:30 ラストオーダー)
※土日祝日はパスタランチ、シェフランチ、オムライスランチはお休み

※情報提供※ テレビ高知

文/大山祐司

 

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