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月に一度のおたのしみ!誘惑の嵐が吹き荒れるグルメ天国「高知市卸売市場」の開放デイへ

       

この情報は2020年3月11日時点の情報となります。

自然豊かな高知県では、観光キャンペーン「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」を開催中!今回は「高知市卸売市場」、通称・弘化台(こうかだい)の市場開放デイでお腹いっぱい体験。

高知市弘化台にある「高知市卸売市場」。

高知県の食品流通の中心地であるこちらで、毎月第一土曜日に「市場開放デイ」が開催されているのをご存知でしょうか? 開放デイは、一般公開されていないせりを見学したり、限定の市場グルメが味わえる人気イベント。

到着したのは朝の 5 時すぎ!

外はまだまだ暗いですが、市場の中は活気に満ちています。

着いて間もなく、鮮魚のせりがスタート。

この日は大きなマグロがせりにかけられていました。

せり参加者たちが真剣な表情で目利きを行っている様子に、ドキドキ・・・。

競り落とされたマグロは、豪快に解体されていきます!

目の前に広がるマグロ天国・・・おいしそう!

気づけば市場内の店舗が、徐々に賑やかさを増してきました!

桂浜産のちりめんじゃこや鰹のタタキなど、高知らしいラインナップが目を引きます。

「今日は良いのが入ったよ~!」

という威勢の良い声に、ついつい止まる足。

所狭しと並ぶ美味しそうなお刺身を見ていると、早くもお腹が空いてきました。

急ぎ足で開放デー限定の市場グルメを目指します!

釜揚げしらす丼、市場のまかないカレー、オリジナル海鮮丼や海産物の炭火焼きバイキングなど、人気のメニューが盛りだくさん。

今回は先ほどゲットしたマグロのお刺身、釜揚げしらす丼、炭火焼きバイキングをチョイス。

脂の乗ったマグロのカマトロと頬肉は絶品の一言。

釜から揚げたてのしらすがたっぷり乗ったどんぶりは、ミョウガや海苔を好きなだけトッピングできるのが嬉しいポイントです。

そして海産物の炭火焼きバイキングは、なんと 300 円で干物が食べ放題!

これぞ市場グルメの醍醐味!

屋外の七輪コーナーで、火にあたりながら食べる朝食は格別でした。

お腹がいっぱいになったところで、市場内を散策。

こちらは、併設されている関連店舗棟。

揚げたてのフライやすり身天が食べられる揚げ物屋さんも!

さっき朝ごはんを食べたばかりなのに、誘惑に負けてアツアツのすり身天を頼んでしまいました・・・。

市場の奥へと進んでいくと、辿り着いたのは青果の卸売場。

午前7時、朝焼けの空を背景に、青果のせりがスタート!

威勢のいいせり人の方の声とともに、さらに活気づく市場内!

独特のハンドサインが交わされ、野菜や果物が次々と競り落とされていきます。

青果市場の入り口では、野菜の詰め放題や旬の果物の試食なども体験できますよ。

こちらもぜひチャレンジしてみてくださいね!

市場内の見学を終えて帰るころには、外はすっかり明るくなっていました。

活気あふれる市場見学と絶品グルメを楽しむ朝活。とってもおすすめです!

事前に予約すると、ガイドさんによる市場見学案内も可能だそう。

ぜひ、早起きして行ってみてくださいね!

 

問い合わせ

高知市卸売市場

所在地:高知市弘化台 12-12 高知市卸売市場
電話:高知市市場課 088-883-1171
公式 HP:https://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/106/#ka_info_headline_0
※ガイド予約や市場開放デイの日程などは HP からご覧ください。

※掲載されている情報は2020年3月現在のものです。

 


情報提供:高知県自然・体験型観光キャンペーン実行委員会

「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」特設サイト
https://kochi-experience.jp/

大自然を体感するアクティビティをはじめ、カツオの藁焼き体験や、土佐和紙の紙すき体験など、地元の人とふれあいながらほっこり楽しむことができる体験プログラムも充実し、訪れる人それぞれが、魅力的な休日を堪能することができます。

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